家庭で新鮮な精米を楽しみたいけれど、どの精米機を選べば良いか悩んでいませんか?
この記事では家庭でおいしい精米を楽しみたい方に向けて、
「山本電機」「アイリスオーヤマ」「ツインバード」の3ブランドメーカーの
人気モデルをピックアップし、それぞれの特徴、メリット、デメリットを比較してみました。
この記事が精米機を探している方の参考になれたらうれしいです(*^^*)
山本電機の家庭用精米機の特徴とおすすめポイント
山本電機の家庭用精米機は、その多機能さと使いやすさが魅力です。
多様な精米モードを備え、初心者から上級者まで幅広く対応します。
山本電機の精米機の中で一番人気モデルはライスクリーナー匠味米MB-RC52です。
山本電機【ライスクリーナー匠味米】の特徴
山本電機の精米機のライスクリーナー匠味米は和食の鉄人道場六三郎の食味評価により、精米状態を決定、プログラム化されています。
マイコンで「高速」「中速」「低速」の3段階に精米スピードを自動減速してくれます。
精米速度は白米をわずか2分30秒、胚芽米5合を約3分10秒でハイスピード精米。
精米の種類も多くうるち米を10種類(白米・上白米・胚芽米・8分・7分・6分・5分・4分・3分・2分づき米)のお米に精米できます。
お米の袋を見ると、うるち米と書かれているものが多くあります。
中には「精米」と書かれているものもありますが、正式には「うるち精米」なので
うるちが省略されたかたちになっています。
山本電機精米機【ライスクリーナー 匠味米】のメリット
山本電機の精米機の大きなメリットは、精米機の細かい設定ができる点です。
匠味米の新機能「みがき米モード」では白米をゆっくりやさしく磨き上げ艶と粘りのある豊な食感のお米に仕上げてくれます。
精米機のパーツは取り出しやすく、お手入れも簡単です。
和にも洋にもフィットするデザインでカラーは3種類。
場所をとらないコンパクトボディも人気の理由です。
【ライスクリーナー・ 匠味米】のデメリット
大きなデメリットは見られず、ユーザー満足度も高いものの、ぬかBOXに取っ手がないため取り出しにくく、ぬかが飛び散ってしまうという声が一部あります。
音は思ったより静かという声が多いですが、人によっては大きいと感じるようです。
目安としては使用中テレビの音が少し聞きにくいといった感じです。
ダイソンの掃除機程度といった声もあります。
アイリスオーヤマの精米機の特徴とおすすめポイント
アイリスオーヤマは、コスパに優れた家電メーカーとして知られています。
精米機もその例外ではなく、高機能ながら手頃な価格で手に入る点が人気です。
人気最新モデルはRIC-B5-Wです。
【アイリスオーヤマRIC-B5-W】の特徴
アイリスオーヤマの精米機は40種類の銘柄別にお米の精米ができます。
銘柄それぞれの個性を活かし、その味わいを最大限に活かします。
一度精米した後も、ぬかを捨てずに連続精米が可能です。(純白米、無洗米コースを除く)
最新の精米工場せ採用されている「ディンプルメッシュ」構造を採用しており、お米をしっかり丁寧に磨き上げ、旨味と栄養をしっかり残します。
アイリスオーヤマ精米機のメリット
アイリスオーヤマの精米機の大きなメリットは、精米しながらお米の「旨み層」を保つことができる点です。
最新の精米工場せ採用されている「ディンプルメッシュ」構造を採用しており、お米をしっかり丁寧に磨き上げ、旨味と栄養をしっかり残します。
この「旨み層」とは、玄米のぬか層の内側にある栄養豊富な部分で、これを適度に残すことで、お米の栄養価を損なわずに精米できるのです。
ぬかBOXも取り出しやすく、容量も大きいので連続精米も可能です。
アイリスオーヤマ精米機のデメリット
連続で使用すると本体が熱くなりやすく、連続運転が難しい場合があります。
また、他のメーカーに比べお米の欠けが多いという声も少数ながらあるようです。
音については他製品同様、人によって感じ方は様々です。
精米機を使用したことがある方は思ったより静か、許容範囲といった声が多い一方で、うるさいと感じる方も一定数います。
ツインバード精米機の特徴とおすすめポイント
ツインバードの精米機は、コンパクトで使いやすい設計が特徴です。
アナログレバー式で操作が簡単、5号の玄米が3分半で白米に精米されます。
おすすめ人気モデルは「コンパクト精米器 精米卸膳:MR-E751W」です。
コンパクト精米器 精米卸膳の特徴とおすすめポイント
ツインバードの精米機は、コンパクトな設計が魅力です。
キッチンにスペースが限られている方でも、置き場所に困りません。
また、操作がダイアル式とシンプルで、誰でも簡単に使いこなせます。
音もおとなしめで、集合住宅や夜間でも気軽に使えるようにをコンセプトとして、静音設計されています。
ツインバード精米機のメリット
精米後のお米の美味しさに定評があり、ふっくら粒立ちのよいご飯が食べられると高評価です。
ぬかボックスを簡単に取り外して洗え、お手入れが簡単なのも大きなメリットです。
精米モードは少な目ですが、必要な機能はそろっています。
機能が多すぎると使いこなせないという方にはピッタリの使いやすいシンプル設計です。
ツインバード精米機のデメリット
デメリットは特に感じないとの声が大多数ですが、中には期待していたより音がうるさいとの声も。
どのメーカーにおいても共通しますが精米機はどうしても音がするものです。
ツインバードの精米器 卸米膳は静音設計なので他のメーカーよりはある程度はうるさいけれど、他のメーカーよりは気にならないという意見が多いです。
家庭用精米機、結局どれがいい?
家庭用精米機を選ぶ際には、各メーカーの特徴をしっかりと理解することが大切です。
山本電機 vs アイリスオーヤマ vs ツインバード:どれを選ぶべき?
山本電機は、精米にこだわりたい方に最適で、多機能で高品質な精米が可能です。
アイリスオーヤマは、銘柄別に精米ができ、ディンプルメッシュ構造でお米の栄養を逃しません。
ツインバードはコンパクトでシンプルで使い勝手が良く、粒立ちのよい食感を味わえます。
どれもお米が美味しくなると高評価なので迷ってしまいますが、機能の多さを重視か、シンプル設計の使いやすさを重視かなどの視点から選ぶと決めやすいです。
デメリットに関してもどのモデルも少ないですが、ぬかBOXの取り出し、蓋の開け閉め、音の大きさに関しては若干不満の声もあるので気になる方は考慮しましょう。
許容範囲にも視点を置くとどのモデルが自分に合うか選択しやすくるかと思います。
各メーカーの精米機の価格帯とコスパを比較
今回比較した各メーカーの人気モデルはどれもネットサイトでは14,000円前後から購入でき、値段の大差はありません。
店頭価格はモデルによっては幅が大きいのでよく検討して購入しましょう。
おすすめポイント比較表
山本電機の家庭用精米機の MICHIBAライスクリーナー 匠味米が気になっているんだけど・・・ 家庭用の精米機だとお米があまりおいしくないって話も時々聞くよね。[…]